皮膚のトラブル?アトピー・乾せん・大人ニキビなど

多くの皮膚の炎症の原因は、腸壁が薄いために毒素が血液中にもれだし、それらが皮膚へ運ばれ蓄積した結果、炎症を起こします。

 

まずは、遠赤外線ヒマシ油湿布で、体内の毒素を出してしまうことが大切です。遠赤ヒマシ油湿布は、アトピー体質を根っこから改善するために続けたい方法です
これは、小腸のジュウ毛の働きを高め、リンパを活性化し、毒素の排出力を向上させることが目的です。腸のなかの宿便や老廃物を出すために、りんご断食や腸内洗浄(コロニックス)もあわせて実施してください。

 

また、傷つきやすくなった腸壁を丈夫にするために、カモミールとサフラワーのハーブティーを飲むと良いでしょう。

 

皮膚のお手入れ

アトピー性皮膚炎他、皮膚の手入れにはホホバ油、本椿オイルが最適です。本椿油もホホバ油も皮膚の炎症をおさえる作用を持っているからです。

また、皮膚の炎症にはウィッチヘーゼル原液を混ぜて塗るのもよいでしょう。

 

こどものアトピー

乳幼児期は消化管が未完成なので食物アレルギーが起こりやすいものです。しかし、加齢とともにアレルギー症状に変化していくことが多く、皮膚炎から気管支喘息に変わっていくことがあります。

 

乳幼児期からココナッツ油を用いて全身オイルマッサージを行うと、皮膚の毒素をはがして排泄し、丈夫な皮膚になるのでアトピー性皮膚炎を防ぐ有力な方法といえます。

 

また、発育不全の乳幼児に全身オイルマッサージは、機能回復と発育促進に効果を発揮します。