日々のオイルケアは頭皮の状態を健康にし、いつまでも健やかな髪にしてくれます。抜け毛、白髪、ボリュームが少なくなったと感じたら、オリーブ油、椿油などを地肌にすりこみましょう。
また天然の毛染めとして知られるヘナで定期的に髪と地肌のお手入れをすることもすすめられます。
オイルケアのやり方
天然の毛染めとして知られるヘナ
髪につやがでる。 髪にハリ、コシがでる。
髪がしなやかになる。 髪のクセがおちつく。
髪のボリュウムがでる。 髪がつよくなる。
地肌にしみない。 髪が若返る。
HENNA(ヘナまたはヘンナ)とは、ミソハギ科の低木で和式名は指向花という植物を言います。
古くは5000年の昔、古代エジプト時代、
美容としては、トリートメント&
実際に使用されるヘナは、
最近、茎部分まで混入されたヘナを「ナチュラルヘナ」
インドを始めネパール、スリランカ、パキスタン、
ヘナの特徴
ヘナの葉にはローソンという酸化型赤色色素が含まれています。
髪質と色合いにより、3種類のハーブを調合していきます。
ヘナ施術前
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ヘナ施術中
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ヘナ施術3日後
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ヘナの天然効果で髪質改善
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- トリートメント効果にUV対策とケア
ヘナが髪のタンパク質と結合する際に、
また、髪を健康なバージンヘアに戻す働きがあるので、くせ毛、
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- インドでのアーユルヴェーダ(伝承療法)
ヘナは薬品ではありませんがハーブの効能により、
インドのヘナは、漢方的に使われてきた歴史がありますが、
インドのヘナ
- インドでの優れものヘナヒンドゥ教では、ヘナを富と吉祥の女神ラクシュミーが好む植物(幸運を呼ぶ植物)と信じられています。現在でも、結婚式などの祭礼用のタトゥーとして手足に美しい模様をヘナで染める習慣がありますが、魔除けのような使われ方をした時代もあったそうです。タトゥーや髪染め(トリートメント)以外にも、花は香水として、種子は薬用、香水用のヘナオイルとして愛用されてきました。また、古くからアーユル・ヴェーダ(伝承医療)といって漢方的に使われてきた歴史もあります。湿布薬、キズ薬、火傷などの医療品として使われたり、皮膚病や肝臓病などに効くとも言い伝えられています。自然からの大いなる恵みとして、万能医薬品として、インドでは昔から重宝され認められてきたのでしょう。※現在では世界中に普及しているヘナですが、残念ながら日本では医薬部外品としては認められていません。
- インドでのヘナ原産国インドでは、赤い髪は忌み嫌われており、長い黒髪の文化の伝統が続いています。そのため髪に使用する時は、赤やオレンジ系に染まる「ナチュラルヘナ」ではなく、ヘナに鉄分やジアミン系の人工染料を混ぜた「ブラックヘナ」を使うことが多いようです。
インドのラジャスタン地方はインディア砂漠地帯にあるために当然