PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)PMS ; premenstrual syndrome

PMSセルフチェックをしてみましょう。

* FSH : 卵胞刺激ホルモン。脳下垂体から出て、卵巣を刺激する。卵巣が衰えると数値が上昇するので閉経の目安になる。

2014年、ホルモンケア推進プロジェクトがインターネットで行った調査では、「約60%の女性がPMSに悩んでいる」結果が出ました。
これに対して、同じ調査で、更年期障害で、「日常生活にひどい支障が出るほどつらかった人は、約13%程度」
更年期障害は、閉経を挟む10年間に起こる症状を言います。
これは、女性ホルモンが低減期になってくると起こります。

 

 

PMS(月経前症候群)は、女性ホルモンの分泌が安定する20歳前後から更年期が始まる手前の40歳前半ごろまで起こり、約30年間続きます。
この2つは、女性のライフステージの約40年間(約半分)を占める重要な症状と言えます。

 

 

また、アメリカの研究調査(OBSTETRICS & GYNECOLOGY ; 103,960-966,2004、35~47歳の米国女性436人を5年間追跡調査。)では、PMSが無かった人を1としたとき、PMSがあった人は、「ホットフラッシュ」が2.1倍、「抑うつ」が2.3倍、更年期症状のリスクが高かった結果が出ています。
つまり、PMSの症状で悩んでいた人は、更年期障害の症状で悩む可能性が高いことを示唆しています。

 

月経前症候群PMSとは

PMSの代表的な症状

PMSの症状は様々で200種類以上あると言われています。
ただ、大きく分けると「精神的症状」と「身体的症状」に大別されます。

 「精神的症状(こころの不調)」

✔ イライラする
✔ 怒りっぽい
✔ 泣きたくなる
✔ 憂鬱な気分になる
✔ 落ち着かない
✔ ぼーっとする
✔ 集中できない  など

 

  「身体的症状(からだの不調)」

✔ 乳房のはり・痛み
✔ 肌荒れ・にきび
✔ 頭痛・頭の重い感じ
✔ 下腹部のはり
✔ 眠気または不眠
✔ 疲れ・だるさ
✔ 腰痛  など

PMSに対するホリスティックケア

PMS対策で重要なのは、「月経2サイクル分の基礎体温と症状日記」をつけることで、視覚化すること。
月経の何日前から症状がつらくなるとわかれば、そこに重要な予定を入れないようにしましょう。

 

 

おすすめのツボは、 “女性のツボ”三陰交(さんいんこう)へのお灸です。

 

そして、おすすめのハーブティが「紅花茶」です。
1日に必要な水分量は、1.5~2リットルなので、2リットルのお白湯に大さじ一杯の紅花を20分間入れます。煎じなくて大丈夫です。
僕は治療院に来ると、鉄瓶で沸かしたお湯を耐熱のガラスに移し、お茶パックに入れた紅花を入れて作っています。
この紅花のお茶パック、陰干しして、お風呂に入浴剤として入れて下さい。
「紅花茶」を飲みながら、紅花のお風呂に入ると、からだが“ぽっかぽか”

今月は、泡盛で「紅花酒」の試作品を、作ってます!
・泡盛 or 焼酎 1リットル
・紅花 50g
・はちみつ 150 ml

僕の治療院では、漢方薬屋さんで使用している「紅花」をお分けしています。
ハーブ・ティー屋さんで販売されているグレードと違うため、大変飲み易いです。

PMS、実は妊娠を希望されているご夫婦には重要です。
PMSの症状があるということは、きちんと「排卵」があるということ…
つまり、妊娠可能な状態です。
これがわかると、PMSとの付き合い方がかわりませんか?

 

記事:ホリスティック鍼灸治療院 院長 泉 晶 Akira Izumi

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