カモミール&サフラワーのお茶

多くの皮膚の炎症の原因は、腸壁が薄いために末梢化物が血液中にもれ出し、それが皮膚へ蓄積し炎症を起こすのです。

 

カモミールとサフラワーは、腸壁を丈夫にするハーブティーです。薄いものを食事30分前及び飲みたい時にいつでも飲んで下さい。

 

カモミールサフラワーは、腸壁を丈夫にするハーブティです。

 

カモミール&サフラワー(紅花/ベニバナ)ティーの効能

 

ニキビ吹き出もの乾せんや各種の皮膚炎、潰瘍毒血症等にお薦めするのがハーブティのカモミールとイエローサフラワーです。

 

  • カモミールには、ジャーマン・カモミールとローマ・カモミールの2種があり、薬用として前者を用います。
  • サフラワーは、「紅花」ベニバナとしてよくご存知の方も多いと思います。エジプトの原産で中国を経て日本に伝えられたもので漢方薬においても用いられています。

 

ベニバナの花弁の中には黄色と紅色の2種類の色素が含まれており、黄色に含まれる成分をサフロールイエローといい、ケイシーはこのサフロールイエローが胃腸に効果があるといっています。

 

飲み方

決してお茶を濃くしないことが大切です。
薄いものを食事30分前及び飲みたい時いつでも飲んで下さい。

 

サフラワーは、寝る前にも飲むことを勧めています。薄く作ったカモミールティやサフラワーティは、エドガーケイシーのリーディングによると「消化器系統をリラックスさせ、適切な排泄に役立ち、排泄されない毒素の蓄積を防ぐ作用がある」「腸の不調に対する胃の働きをよりよい方向に向ける作用がある」「胃腸内の粘膜をより多く形成する様にする」「毛細管の体液の循環をきちんとする作用がある」(4798-1、641-7)。

 

それではこれらのティはどの様に飲むのかというと、「胃や腸の器官の不調を改善するために、一日に三回以上薄いティを飲みます。ティスプーン一杯分のカモミール、或いはサフラワーに約0.5?の沸騰したお湯を注ぎ20?30分保って後に飲用するとよい」「カモミールとサフラワーを交互に飲用する組み合わせ効果は、組織内を非酸性に保つのに役立つであろう」7881-4他。

 

ある時は交互に飲用して組み合わせ効果を、ある時は好きな方を楽しみながら飲用して下さい。
遠赤外線ヒマシ油湿布腸内洗浄(コロニックス)と共に体質改善に役立ててください