スポーツ選手の予防と回復、筋肉痛、捻挫、骨折

野球やサッカー、陸上競技やバレーボール、テニスやゴルフなどのスポーツの練習で、筋肉や関節に痛みが残り、ついには競技に参加できなくなることがあります。

 

スポーツによる怪我を予防する方法

ねんざ、肉ばなれ、腱断裂などは、運動を始めて10分以内に多く発生します。筋や関節に大きな負担が掛かった時、まだ筋肉がしなやかに動かないためにアクシデントが起こります。

練習や試合前30分位に、手足の筋肉や関節部にオリーブ油、ピーナッツ油をすり込んでおくと、オイルが部位に染み込みしなやかに動き、ケガを予防します。多くの運動部が実践しています。

 

関節部の痛みと炎症

運動を続けると関節部に尿酸などの疲労素や老廃物が蓄積し、注意信号として痛みのサインを送ります。ピーナッツ油、松葉油は、関節部の老廃物をリンパに溶かし出し排泄系へと運び出し、痛みをとり去り、関節部を正常な状態に戻します。

 

関節に水がたまり歩行が困難になった人の場合は、ミルラを含むオイルと天然樟脳をオリーブ油に溶かし込んだオイルを交互に使用すると驚くべき回復をみせてくれます。

 

筋肉痛や筋違い、寝違い、背痛

筋肉の使いすぎによる痛みは、筋肉腺維の炎症と老廃物の蓄積が原因です。血行を抑止且つ排泄を促進することが早期回復の決め手です。オリーブ油、ピーナッツ油にウィッチヘーゼルを少量混ぜて、患部を温めながらオイルマッサージをします。また、風呂上りにミルラを含むオイルをよくすり込むと回復が早まります。

 

ねんざ、腱断裂、骨折

まず、患部を冷やし炎症を鎮めます。その後ヒマシ油の湿布をしておくと、後々の回復が非常に早くなります。

 

炎症部位では、血管の細胞が損傷をうけて内出血をしたり、リンパが炎症を鎮めるため大活躍をすると、患部に老廃物が大量に蓄積し始めます。ヒマシ油湿布は、リンパの循環をよくし、老廃物を排泄系へ運び出す働きをするので、後遺症を残さない早期回復の決め手です。